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お節(おせち)料理と言うとお正月に食べる料理の事を指していますが、何故「お節」と呼ばれているのかご存知でしょうか。
お節の節は季節が移り変わる節目である節句を意味しています。昔は節句の時に神様に料理をお供えしていてそれをお節料理と呼んでいたのですが、今では節句の中でも特に代表的なお正月に食べる料理の事を「お節料理」と呼ぶようになっています。 おせち料理は、神様にお供えする料理です。お供えする事で家族が幸せに暮らせますようにと願いを込める縁起が良い料理でもあります。ですから縁起が良いと言われている食材を使うのです。それによって五穀豊穣を祈ったり、家族の安全や健康を祈ったり、子孫繁栄を祈ったりするのです。おせち料理を見ると分かると思いますが、縁起が良いと言われている山の幸や海の幸がふんだんに使われているのも特徴です。 そんなおせち料理に入っている主な料理の意味をご紹介してみたいと思います。 【紅白の蒲鉾】 紅白がめでたくて縁起が良いと言われているのは昔からの習わしで、紅は喜ばしい事とかおめでたい事とかを指していますし、白は神聖である事を指しています。よく結婚式等のお祝い事には紅白のお餅を配りますが、それにあやかって紅白の物を入れている様です。 【錦玉子】 玉子は白身と黄身の2色有ります。それぞれが金色と銀色に例えられていておめでたい事としてお正月料理にはよく使われています。「錦(にしき)」とは玉子の「2色(にしょく)」に掛けられている語呂合わせだと言う節も有ります。 PR |
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おせち料理と言ったらお正月気分を味あわせてくれる大切な料理にだと思います。年末が近付いてくると、新聞の折り込みチラシだったり、テレビのCMだったりでおせち料理の予約受け付けの広告を目にする事も多い事でしょう。
ところで、お正月に食べるおせち料理ですが、皆さんはどんな料理を食べているのでしょうか。 ある食品会社が20~60代の主婦を中心にアンケートを行った結果をご紹介してみたいと思います。おせち料理をご自宅で準備すると言う家庭は全体の7割程だったそうです。しかし残りの3割の方でおせち料理を作りもしなければ、食べもしないと言う家庭はその内の1割程しかいなく、殆どの家庭では何らかの形でおせち料理を食べていると言う結果が分かりました。多分、自宅で作らないと言う家庭は何かしらで購入してきた物を食べたり、知り合いに作って貰ったりしているのではないでしょうか。 おせち料理を食べるタイミングですが、地域によってその時期が異なる事を知っているでしょうか。おせち料理と言うと、お正月に入ってから食べると言うイメージが有りますが、地域によっては大晦日に食べると言う所もあるそうです。大晦日におせち料理なんて意外かもしれませんが、意外に多い様なので、知り合いに地方の方がいたら聞いてみてはいかがでしょうか。 また、おせち料理に絶対欠かせないメニューと言ったら何かと言うと、「黒豆」が断トツ人気で、後は紅白かまぼこ、数の子と言う様におせち料理の定番メニューが続いています。 |
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いろんな意味を持った料理がたくさん集まっているおせち料理。昔はひとつひとつ家で作っていたものですが、かなり時間と手間がかかる為に最近ではインターネットで予約したり、スーパーやデパートで予約したりと簡単に済ませる家庭が増えています。
また、お取り寄せおせちでも高級料亭のおせちとか人気が有る様で今と昔ではおせちに対する考え方が変わって来ている様に感じます。 更に手作りおせちを作る家庭でも、簡単に出来る煮物や焼き物だけを家庭で作って、何日もかけて作る様な物は購入して簡略化しているところも有ります。 最近のおせち料理は、昔の様に和食にこだわっている物だけではなく、洋食や中華と言った物をおせち料理として出しているところも多く、これはおせち離れを起こしていた若い人やお子様には大人気でお肉も入っているとかなり喜ばれています。 しかし、本来のおせち料理とは昔から各家で受け継がれてきた家庭の味です。土地柄的な物は入っていても家庭の味である事には変わり有りません。年末の忙しい中、台所に行くと漂ってくる煮しめの香りが年末なのだって言う特別な感覚を与えてくれて何だかワクワクしたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。 おせち料理の形が変わっていったとしても、お正月に家族揃って食べるおせち料理は、今までの感謝の気持ちを込めたり、これからの安全と健康を祈ったりして神様にお供えした料理を食べる大切な料理です。どんなに生活が変わっていったとしても、基本的な部分は変わりなく行きたい物ですよね。 |
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最近の家庭ではお正月におせち料理を作らないと言う所が増えています。しかしその一方では、1つ何万円もする様な高級おせち料理が販売されています。高級料亭や高級ホテルから販売されているおせち料理は、予約をするだけでも大変で、かなり好調な売れ行きを博しているみたいです。
こう言った高級おせち料理の中身には、伊勢海老が詰められていたり、ウニやフォアグラ等、高級な食材が使われていたりして、それぞれお店の特徴を出した調理方法でおせち料理が作られています。例えば筑前煮に入っている茸にアガリスクを使用したり、きんぴらに百合根を使ったり、庶民的な料理の中に高級食材を使用している物も有るようです。しかし、そう言った趣向が受けているのか売れ行きは年々増加傾向にあるみたいです。 一方、最近のおせち事情は人間だけに留まらず、ペットの世界にまで浸食しています。最近のペット事情は物凄い事になっていて、バースデーケーキが有ったり、バレンタインのチョコレートが有ったりと凄いです。その上ペット用のおせち料理も発売されていると言うのですから驚きですよね。 ペット用のおせち料理の中身ですが、作っている所によって様々だとは思うのですが、鶏ささみを使用したり、カボチャを使用したりしているそうです。また、伊達巻や黒豆など、人間が食べるおせち料理とあまり変わらない様な内容のおせち料理も販売されているそうで、その価格もまたビックリする位高い物もあると言う事で、人間のおせち料理の方が負けてしまう勢いかもしれませんね。 |
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比較的おせち料理は日持ちがするので保存性に優れていると言われていますが、それは本当でしょうか。
これはあくまでも昔言われていた事ですので、今では残ったおせち料理は冷蔵庫に入れて保存する事をお勧めします。または直射日光が当たらない寒い場所で保存しておくのもいいでしょう。 しかし、おせち料理で作られている料理には酢を使ってある物や火を通してある物が多く、比較的に痛みにくく日持ちがしやすい物が多いです。また、おせちの飾りや仕切りで使われている笹の葉、松、シソ等には殺菌効果がある為に料理を日持ちさせやすい効果があります。こう言った一工夫がおせち料理を日持ちさせる様にしているのです。 とは言う物の現代で作られている住宅事情から言うと、高気密に作られている事が多く、冬でも家の中は温かくなっています。ですからいくら保存性を高めた工夫を料理にしても痛みやすくなってしまうのです。 おせちが作られ始めた頃の家は、機密性があまりないので家の中が非常に寒く、人がいない部屋に関しては極端に言うとまるで冷蔵庫の様な部屋だったそうです。ですから常に冷蔵庫の中におせちを置いているのと同じ様な状況になるのです。これだとただでさえ日持ちする工夫がされている料理がもっと持つ様になるのです。 今は昔とは住宅事情がかなり違うので、おせちが残ってしまったら冬だから長持ちするから大丈夫と高をくくらないで、きちんと冷蔵庫に入れて保存する様にしてくださいね。 |
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おせち料理で良く使われるのが重箱です。重箱を使うのはおせち料理の時だけなんて思っている方もいると思いますが、結構五節句等、色んな所で使われているのです。重箱には四季を表していると言われる四段重ねを使うのが正式な様ですが、一般家庭においては三段重ねの略式を使っている所が多い様です。
【一の重】 口取りと言って、きんとんや伊達巻、蒲鉾、錦玉子等、簡単につまめる様な物が多く入っています。 【二の重】 焼き物を主に詰めますが、海老の鬼殻焼きや焼き魚、焼き豚等焼き物を中心に詰められています。 【三の重】 煮物を主に詰めますが、筑前煮や炒り鶏等、煮物を全体的に入れています。 【与の重】 死をイメージさせる様な「四」を使わないで、「与」を使って表記している段です。祝肴と言って、黒豆や田作り、昆布巻き、なます等、正月をイメージさせる様なおめでたい料理を中心に詰めています。 一般的に正式な四段重を使って詰める場合は、上記の様に詰めるのがしきたりとなっていますが、地域や家庭によって様々ですので、そのしきたりや風習に合った様に詰めると良いでしょう。 とは言っても、あまりしきたりにこだわる必要は有りません。最初に重箱の蓋を開けて「すごい!」と言う歓声が上がる様な感じで詰める様にすると、作った方も嬉しいでしょうし、食べる方も楽しいと思います。食べる人の事、作る人の事を考えた重箱の詰め方を工夫してみても良いのではないでしょうか。 |
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11月に入ると今年も残すところ後2ヶ月も無い。来月に入ったらお正月の事とかも考えなくては。なんて考えてくる季節だと思います。一年なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。
年末に向けての時期は、今年を無事に安全に過ごせたと言う感謝の気持ち、来年も無事に幸せに過ごせますようにと言う祈りの気持ちを込めておせち料理を作る時期でもあるのです。 一年を振り返ってみて、あなたにとって今年はどんな年だったでしょうか。良い年だったでしょうか。悪い年だったでしょうか。 おせち料理を作ったり食べたりする時に、そのおせちの一つ一つの意味を知ってみると、その意味を大切に思って何だか心が暖かくなってくる様な感じがするのではないでしょうか。 来年も何事もなく幸せに過ごせます様にと願いながらおせちを作るのも日本の風流ではないでしょうか。 先ほども書きましたが「おせち料理」はとても暖かい意味が詰まっている料理です。大事に想いを込めて食べたい物ですね。 でも中にはおせちは食べる物が無いし、作るのも手間がかかって面倒だと毛嫌いする方もいます。もしかしたらおせち料理の本当の意味を知らないのかもしれません。おせちの意味を知る事で作り手も義務感ではなくて心が暖まってくる様な感じで作れますし、気持ちも穏やかになって年末年始を過ごす事が出来ると思いますよ。 そんな暖かくて穏やかな気持ちにさせてくれる不思議な力が、おせち料理には有るのかもしれませんね。 |
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若い世代を中心にして、最近ではおせち料理をお正月に作らないと言う人が増えてきているそうです。とは言う物の、お正月に食べる料理では鍋やお寿司を並べている横に、数の子を置いたり黒豆を置いたりして、おせち料理を意識した様な料理を出している事が多いのが最近のおせち事情ではないでしょうか。
本来のおせち料理の様に重箱に詰められたおせち料理を食べる事が無くなっても、おせち料理のメニュー自体を口にしなければお正月は始まらないと思っている感覚は今でも日本人の心の中に根付いている様な感じがします。 また、最近販売されているおせち料理では、黒豆や伊達巻と言った定番メニューに加えて、ローストビーフを入れたり、サラダを入れたりと洋風のメニューを取り入れている物も多く、子供に「好きなおせち料理は何でしょうか」と聞くと「ローストビーフ」と答える人も少なくないとかで、今では和風より洋風の物がメニューに取り入れられている様です。 更に、洋風だけに限らず、海老を使ったエビチリや、中華風にアレンジされた炒め物等、中華風のメニューもおせち料理に加えられていて、色々なメニューを味わえるのも魅力になってきています。 この様に洋風や中華も取り入れたおせち料理は若い世代には受けている様で、売れ行きも好調です。ただ、お年を召している方に取っては昔ながらの和風のおせち料理を、お正月には是非堪能したいと思っている方が多いのではないでしょうか。 |
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おせち料理に入っている料理一つ一つには色んな意味が込められています。これらをお正月に食べると縁起が良いと言われています。色んな願いを込めた意味が有るのでいくつかご紹介してみましょう。
「黒豆」はまめに生きられますようにと言う、無病息災の意味が込められています。 「数の子」は卵がたくさんある事から子孫繁栄の意味が込められています。 「昆布」は喜ぶに引っ掛けている意味で、喜ばしい事と言う意味が込められています。 「田作り」は田んぼを作ると言う意味から豊年豊作の意味が込められています。 「伊達巻」には文化発展を願う意味が込められている縁起物としておせち料理に入っています。 「きんとん」は黄色や金色をまとっている豪華さから、財産が貯まりますようにと言う願いが込められています。 「蓮」には穴から見透せるので、色んな事に対して見透しが出来ます様にと言う願いが込められています。 「海老」には長寿の願いが込められています。 「錦糸卵」には金銀財宝に恵まれます様にと言う意味が込められています。 「紅白なます」にはお祝い事に使う水引をイメージしていて、平和に過ごせます様にと言う意味が込められています。 「紅白蒲鉾」はなますと同じ様にお祝い事を意味していますが、半月の形から初日の出も意味しています。 「鯛」は語呂あわせで「めでたい」と言う意味が込められています。 「橙」は「代々」にかけられた言葉で、代々家が続きます様にと言う意味が込められています。 |
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おせち料理の中で酢の物と言ったら「紅白なます」ですよね。でも意外と酸っぱいから苦手と言う人も多いです。そう言った場合には甘めに作ってあげると食べやすくなります。お砂糖やお酢の量を調節して、家庭の味を作っておせち料理に是非詰めてあげましょう。
【甘酢】 本みりん ・・・100cc 米酢 ・・・大4 鷹の爪 ・・・1本 塩 ・・・小1/4 【具材】 大根 ・・・1/2本 人参 ・・・1/2本 塩 ・・・小1/2 1.甘酢の材料を最初に作ります。鍋にみりんを入れて中火を付けます。1/3カップ程度になるまでみりんを煮詰めたら、残りの材料、米酢と鷹の爪、塩を加えて一煮立ちさせて火を止めます。この時鷹の爪は種を取っておきましょう。 2.甘酢の粗熱が取れたら、中に入れた鷹の爪を取り出して、密閉容器に甘酢を入れて冷蔵庫に入れましょう。 3.大根は皮をむいて5cmの長さで2mm幅の千切りにします。そこに塩を分量の半分振って10分程置き、水分を絞り出しておきましょう。 4.人参は大根より少し短め、少し細めに千切りにして残りの塩を振り、大根と同じ様に10分程置いて水分を絞りましょう。大根も人参も少し塩を揉み込む様にして水分を出すと良いと思います。 5.水気を絞った大根と人参を両手で空気を含ませる様にして、両方混ぜ合わせます。そしてその後に冷蔵庫で冷やしていた甘酢を加えて一晩冷蔵庫に入れて味を馴染ませて出来あがりです。 意外と簡単に出来る紅白なますですので、是非作ってみておせち料理に加えてみて下さい。 |
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おせち料理を家庭で作る時のお話ですが、ちゃんと出汁を取って作る事が最大のポイントとなります。
もちろん市販されている出汁でも良いのかもしれませんが、自分で出汁を取ってそれを使うとまた一味も二味も違ったおせち料理が作れると思います。 おせち料理には、煮しめが有ったり雑煮が有ったりして、出汁がポイントとなる料理がたくさん有ります。出汁に一手間をかけるだけで、料理の腕がグッと上がった様な、おせち料理もワンランク上がった様な感じになりますよ。 出汁の取り方はとても簡単です。 先ず、昆布に切れ目を入れて水に30分程浸して置きます。その後火にかけるようにします。沸騰する直前に昆布をお湯から取り出します。沸騰したらかつお節を加えて弱火にし、そのまま2~3分程煮ましょう。この時、沸騰させ過ぎない様に注意しましょう。 煮たら、こす道具の上にペーパータオルを乗せて、出汁をこします。こす道具は穴が開いたボールでも良いと思います。 これだけの手間で出汁が作れるなんてとても簡単だと思いませんか。たくさん作って冷蔵庫に保存しておいても良いでしょうし、濃い目に作って小分けに冷凍しておいてもすぐ使えると思います。例えば、昔氷を作っていた様なトレイに出汁を入れて冷凍しておくと使う時に取りだしやすく、使いやすくて良いと思いますよ。 今度のおせち料理は是非ご家庭で作った本格的な出汁を使って、ワンランク上のおせち料理を作ってみましょう。 |
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お正月に欠かせない物と言うと「おせち料理」ですが、おせち料理にも様々な種類が有ります。日本中の名店で作られているおせち料理ともなると、全国各地から予約が殺到して大変だそうです。
京都の老舗料亭から出しているおせち料理は、贅沢な感じのおせち料理になっていますし、洋風のおせちを作ってローストビーフなんかが入っているおせち料理も有り、和食だけに留まらず本当に様々なおせち料理が有って、お祝い事には欠かせない物になっています。 例えば京都のお料理屋さんで作られている四段重のおせち料理では、四季それぞれの素材がふんだんに使われていて、とても高級感溢れる物となっています。また四段重は多いと思う方に二段重のミニおせち料理を作っている所も有り、手軽に高級おせち料理を味わう事が可能です。お正月位は豪勢にビシッと決めたいなと思っているのであれば、こう言うおせち料理をお取り寄せしてみるのも良いと思いますよ。 更に、高級料亭だけではなくて、有名ホテルからもおせち料理を販売しています。料亭で作られている物と変わりなく色鮮やかで高級食材を使用した高級感溢れるおせち料理がお取り寄せ出来ます。また、和食だけでなく和洋中混ぜ合わせた感じの物も味に飽きることなく美味しく最後まで頂ける秘密ではないでしょうか。 この様に、お正月を華やかに贅沢に過ごしたいと思ったら、ちょっと奮発しておせち料理をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。多少値は張ると思いますが、値段に見合ったおせち料理を食する事が出来ますよ。 |
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おせち料理の好きなところ、嫌いなところはどこでしょうか。と言うアンケートをある食品会社が取った所、一番多かった答えは「お正月と言う気分に浸れるから」だったそうです。また主婦目線で多かった答えは「おせちが有ると食事の支度をしなくて済む」だそうです。
おせちが今でも好まれている理由としては、味付けと言うよりは、家事からの解放や、お正月気分を味わえると言った気持ちの問題が多かったそうです。 その一方で、おせち料理が嫌いだと言う方ももちろんいます。その理由として最も多かったのは「たくさん作り過ぎて残してしまう」と言うのが挙げられます。その他には「たくさん有り過ぎて毎日食べるのは飽きてしまう」と言う事や、「おせち料理を作るのは手間暇がかかり過ぎるので面倒」と言う事が結果としては多い意見でした。 また、その他の意見としては若い人に多いかもしれませんが、「美味しくないから嫌い」と言う意見、「食べる料理、食べない料理に差が有って嫌いな料理だけ残ってしまう」と言う様な意見も有りました。 更に、頑張っておせち料理を作ったのに子供達が食べてくれないと言うちょっと可哀想な意見も有りました。 子供達に食べてもらえる様に、黒豆や田作りと言った料理を作らず、ローストビーフや唐揚げと言った子供に人気がある料理を作る家庭も増えているそうです。 この様な意見が有りましたが、あなたのご家庭ではおせち料理をどうやって食べているでしょうか。 |
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おせち料理の人気メニューと言ったら何だと思いますか。
おせち料理で人気が有る物は、定番的な物が多く「紅白かまぼこ」「黒豆」「伊達巻」「昆布巻き」「栗きんとん」「数の子」「煮しめ」と言う物が多い様です。 近年、おせち離れが進んでいると言う事が言われていますが、お取り寄せして食べるとかデパ地下で買ってくるとか意外に食べている人が多い様です。 また、意外に人気が無いのが「田作り」「なます」と言った物だったそうです。とは言う物の多くの人に親しまれているおせち料理は、普段は手を付けない様な料理に人気が集中すると言う面白い現象が見られます。 関心が無いかの様に思われるおせち料理ですが、意外に関心は薄れていない様で、日本伝統的な物だから無くさないで欲しいとか、お取り寄せではなく手作りのおせち料理が食べたいと言う意見も結構あるようです。 また、味付けに関しては保存が利く様に、結構強めに味付けをしている料理が多いので、子供達が手を付けてくれないとか、味に飽きてしまうといか言う意見も有ります。子供達にとってはおせち料理も、栗きんとんの甘さや玉子と言った好きな物だけを食べてしまうと言う事も多い様です。 各家庭の人気メニューをよく把握しておき、おせち料理にはその好きな物を多めに作ると言うのも有りかもしれませんね。また味付けを変えて保存性が利かなくても美味しく食べられる方法をとると言うのも有りだと思います。各家庭によって皆が食べてくれるおせち料理を作りましょう。 |
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おせち料理と同じ様にお正月に食べられる料理の一つに「お雑煮」が有ります。汁物にお餅が基本的に入っていて、その他の具材に関しては地域によって色々変わっています。
そもそもお雑煮の由来は何処から来ているのかと言うと、2通りあるみたいで民俗学を中心とした考え方、歴史学を中心とした考え方になります。どちらが正しいのか判断するのは、お正月料理の研究自体が不十分ですので一概には判断するのはかなり難しいですが、この2つの考え方は大きく意見が違っているそうです。 お雑煮はおせち料理と並んで、お正月には欠かせない料理の1つと言っても良いでしょう。おせち料理を作るのはかなり時間と手間がかかるので、買ってくると言う家庭も多いみたいですが、お雑煮は作るのにそんなに時間をかける必要がないので、おせち料理を作らないでお雑煮だけで簡単に済ませるご家庭も多い様です。 先程も記述しましたが、お雑煮の具材は地方や家庭によって色々あります。基本的には焼いたお餅を入れて、鶏肉や人参、三つ葉等を入れるのが一般的ではないでしょうか。また香りづけの為に柚子を使う所もあります。正にお雑煮は家庭の味と言ってもいいのではないでしょうか。 また、出汁にも地方色があって、煮干し出汁の所、かつお出汁の所も有りますし、味付けも白味噌を使う所、お醤油で味付けする所を様々です。地方によって色んな顔のお雑煮が食べられるのも、地方独特の歴史を感じる事が出来る様です。 |
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おせち料理は重箱に入れて出すのが基本的な形です。その中でも重箱の一番上の箱を「壱の重」と呼んでいます。
基本的には祝い肴を詰めるものとされています。別に「口取り」とも呼ばれています。分かりやすく言うと、居酒屋等に行くと最初にお通しが出てきますが、それと同じ様な感覚と言えば分かりやすいでしょう。 中身には「黒豆」「田作り」「紅白蒲鉾」「伊達巻」「栗きんとん」「数の子」「たたき牛蒡」「昆布巻」等が一番最初に箸を付けやすい料理が主に詰めれられています。 「黒豆」には健康長寿の思いが込められています。今では意味が違いますが、本来「まめ」と言う言葉は「健康」と言う意味だったそうです。更に黒豆には「まめに働く」と言う言葉にも準えています。 「田作り」には五穀豊穣の思いが込められています。昔は小魚を田畑の肥料に使って作物を肥やしていたそうで、そこから由来されているそうです。田作りは別に「ごまめ」と呼ばれる事も有り、「五万米」と引っ掛けられています。 「紅白蒲鉾」は紅白の色を使う為に入れられている食材です。「紅」には「慶ぶ」と言う意味があり、「白」には「神聖」と言う意味があります。昔から紅白はおめでたい席には欠かせない色として知られています。 後は「栗きんとん」には商売繁盛の意味とか、「数の子」には子孫繁栄の意味とか、それぞれ意味が有ります。それぞれの意味を思いながらおせちを食べてみるのも楽しいと思いますよ。 |
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おせち料理と言うとどんな物を思い浮べるでしょうか。3段位の重箱にぎっしり詰まったお料理、伊達巻に黒豆に昆布巻と言う様な定番的な料理と言うものではないでしょうか。
そのイメージが強すぎる為か、おせち料理はこうじゃなくてはならないと言う様に思い込んではいませんか。実は決まった形が有る様に思うおせちには決まった形は無いのです。 実はおせち料理と言うのはユーモア溢れる、庶民文化から出てきた料理なのです。 例えばおせちの定番的な料理である「黒豆」、意味合いは「健康に過ごせます様に」と言う事ですが、「まめに過ごせます様に」と言うだじゃれ的な意味が含まれています。また、「昆布巻」は「よろこぶ」に掛けていますし、「数の子」も粒がたくさんあるのに掛けて「子沢山」「子孫繁栄」の意味が有ります。 この様におせちのメニューはだじゃれや例え話にちなんだメニューが多いのがお分りいただけるかと思います。ですから自分で意味付けしたメニューをお好きな様に入れてあげて良いのです。 基本的にはタブーが無いと思うのですが、おせち料理は年の初めから食べるとても縁起が良い料理になります。ですからその場に相応しいおめでたい意味を付けて貰えれば良いのではないかと思うのです。 とは言ってもそんなに堅苦しく考える事は有りません。自分なりの意味付けで良いのです。また、料理の数は奇数がめでたいと言われています。もし偶数になってしまったら何かで仕切りをする事で料理の数を一つ増やすと意味付け出来ますのであまり気にしないで下さいね。 |
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おせちで作られているメニューは神様に由来されたメニューになっている訳ではありません。例え話や語呂合わせ等からメニューを構成させていて、ユーモア溢れる料理になっているのです。
例えば「よろこぶ」の語呂合わせで「昆布巻(こぶまき)」、「めでたい」の語呂合わせで「鯛」等、だじゃれで使用されています。 また、例え話だと「栗きんとん」「玉子焼き」なんかは色合いが金色を意味している事からお金に例えられています。お金にちなんで「商売繁盛」を祈っているのです。 こう見てみると、使われている食材自体には意味が無いような感じがしてしまいますが、そう侮ってはいけません。言葉には魂が宿ると昔から言われています。言葉には不思議な力があるのです。「病は気から」と言われている様に、気持ちは人間の行動を動かす力があるのです。 おせち料理にもその心意気はきちんと入っていて、「縁起を担ぐ」様な物がたくさん入っていると言う事になるのです。その分おせち料理に期待する気持ちを込めていると言う事なのでしょうね。食べるだけでなんだか今年1年が良い年になる様な感じがしますものね。 ですから、言葉遊びをしながらおせち料理を作ってみてはいかがでしょうか。 食材を例に挙げてみますと、ヤングコーンには粒がたくさん付いていますよね。それが数の子と同じ様な意味合いになり、子孫繁栄を例えています。また面白い所にいくとタコさんウインナーですが、ウインナーが「Win」と言う勝利を意味した物になぞらえていて、タコさんの脚は末広がりを意味している所でおめでたい意味合いを持ちます。 |
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おせち料理の壱の重や弐の重では、栗きんとんや伊達巻、黒豆、なますと言った、言わばお酒のおつまみの様な料理がメインとなって詰められています。
しかし、おせち料理の参の重ではそれとは一転して、どちらかと言うとお腹に蓄まりやすいメイン料理的な料理が詰められています。主に詰められている料理としては「筑前煮」「野菜や豆腐の煮しめ」が挙げられます。最近では加えて肉じゃがを詰める家庭も有る様です。また、魚の煮物や煮卵、豚の角煮、アワビの煮物等、煮物と言っても色々な種類の煮物があり、バラエティーに富んでいます。また、煮物に対しての意味合いと言うよりは食材に対しての意味合いを持っている事が多いです。 例えば、筑前煮や煮しめ等に入っている「ゴボウ」ですが、ゴボウは土の下に細くて長い根をしっかりと張っています。この事からしっかりとした土台を作って、堅実に暮らしていく事が出来ます様にと言う願いを込めています。 次に「竹の子」ですが、竹の子は成長著しい食材です。この事から家運が隆盛します様にと言う願いを込めて使われています。 次に「レンコン」ですが、レンコンを切ると中に穴が開いています。この事から先の見透しが良いと言う意味合いがあり、縁起が良い食材としてよく使われています。 次に「里芋」ですが、里芋の成長過程を見ると親芋を軸にして子芋が次々と増えていく食材です。この事から子孫繁栄を意味する食材としてよく使われています。 |
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おせち料理の代表的存在と言って良い料理の1つ「黒豆」、その作り方は土地によって多少違いがありますし、味付け自体も各家庭独自の味を持っています。
黒豆を作るのはかなり時間をかけて作り手間暇がかかるので、敬遠されがちですが、おせち料理には是非入れたい物の1つではないでしょうか。 黒豆をふっくらと柔らかくさせ色艶を良くする為には、調味料を入れたお湯に何時間も浸けたり、錆びた釘を入れたりします。そしてこの一手間を加えた上で味付けの決め手にお砂糖とお醤油を使うのです。 近年においては、黒豆をおせち料理としてではなく、通常の家庭料理として楽しむ事が出来る様にと、スーパーにレトルトパックされた物が売られていて、手軽に食べる事が可能です。ただし賞味期限があまり長くないので早めに食べなくてはいけませんので注意してください。 黒豆をおせち料理に入れるのは全国的にも共通されている事だと思います。黒豆は非常に栄養価が高くダイエットにも効果的だと言う事です。それだけに家庭ならではの味付けで美味しく黒豆を煮ておせち料理に入れて挙げれば良いと思うのです。 関西風と関東風と黒豆の煮方は多少異なる様なのですが、どちらの煮方をとっても時間がかかる料理ですので、出来れば作る時にはたくさんの量を作って保存させておきたいものですよね。また、ご近所に親戚や知り合いがいるのであればお裾分けすると言うのも、人とのコミュニケーションが取れて良い事だと思いますよ。 |
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お正月も三が日を過ぎてしまうと、毎日同じ物を食べる事に飽きてしまうのか家族の誰も手をつけなくなってしまったり、作り過ぎて余ってしまったりしますよね。また、そう言った理由からお正月におせち料理を作る家庭も少なくなってきているのではないでしょうか。
この様に余ってしまったおせち料理をいつもどうしているでしょうか。仕方ないから捨ててしまってはいないでしょうか。縁起物として作られているおせち料理ですから、出来れば捨てる事はしたくありませんよね。 そこで、おせち料理が余ったら他の料理に変身させてしまう様にすると、味わいも変わって再度食べる事が出来ると思うのです。 例えばどんなおせち料理を変身させてみるのかと言うと、「煮しめ」です。煮しめには豆腐やシイタケ、人参、ごぼう、鶏肉等色々な具材が入っている料理です。その具材を細かく刻んでみてご飯に入れて一緒に炊くだけで炊き込みご飯が出来あがります。また、伊達巻を錦糸卵風に刻んだり、酢の物を刻んだりしてちらし寿司を作ると言う方法も有ります。更に、きんぴらは春巻きの具材にしても美味しく頂けますし、田作りやきんぴらを使って天ぷらを揚げてみると言うのも美味しそうですよね。 意外に変身方法を思いつかないのが、甘い味わいの栗きんとんです。ホットケーキなんかに混ぜて焼いてみてはどうでしょうか。甘い栗の味わいがホットケーキとミックスされて美味しいと思いますよ。 この様におせち料理はアイデア次第で様々な方法に変身できるので、是非試してみて無駄にしない様にしましょうね。 |
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ことわざには様々な種類の物が有りますが、お正月に関係することわざももちろんあります。おせち料理を食べながらことわざを家族皆に教えてみるとコミュニケーションにも繋がるとし、ちょっとした小ネタになって良いと思いますよ。
【ごまめの歯ぎしり】 関東ではおせち料理に作られる「田作り」の事を「ごまめ」と言う様に呼んでいます。農作物を田植えする時に、その年の豊年をお祈りしてお祭りをするのですが、その時に用いられるのが「田作り(ごまめ)」になります。 ごまめは、小さい魚ですがきちんと尾頭が付いている事から祝魚に用いると言う意味が込められています。 おせち料理にごまめが使われるのは、その年の豊年をお祈りすると言う意味が含まれています。ことわざから学ぶ事は、ごまめそのものは高い魚ではありませんので、軽んじてみられる事が多いのですが、それはそれ、ごまめだって立派な魚ではないのか。と弁護をしていると言う意味のことわざになるのです。 【初のモチを食いたい】 初物と言う言葉を使うのに「お餅」を用いるのはおかしいのですが、人の気持ちは結構初物を望むと思うのです。人間は初物を好むと言う意味が含まれています。 【モチは乞食に焼かせ、魚は大名に焼かせる】 人間の対照的な所を表現したことわざになります。乞食はせかせかしているので、何度も裏返して焼くおモチを焼かせた方が良いでしょう、また大名はゆったりと構えているので、1回裏返して焼くだけの魚を焼けばいいと言う意味があるそうです。 |
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おせち料理にはたくさんの料理が詰められていますので高カロリーではないかと思いがちですが、野菜にお肉、海藻、卵、芋、豆、魚と1日に摂取した方が良い食材がたくさん、それもバランスよく詰められていますのでとてもヘルシーな料理と言えます。
また、使われている食材一つ一つの栄養価も結構高いです。その一つに「田作り」が有りますが、田作りは片口イワシを使って作ります。イワシにはカルシウムがたくさん含まれていますので栄養価が高いと言えます。 後は「黒豆」にも栄養価はたくさん含まれています。「黒豆」は別名「畑の肉」と言われています。良質なたんぱく質源がたくさん含まれています。また、イソフラボンやアントシアニンと言う栄養素も含まれていますがこれが病気を予防すると言われている栄養素で豊富に含まれています。ですから健康(まめ)に暮らす為の祈願の食材になるのです。 また、「数の子」には子孫繁栄と言う祈願も意味していますが、たんぱく質やビタミンEと言う栄養素もたくさん含まれています。これらは生活習慣病を予防する食材として重宝されています。 こう考えてみると、おせち料理はかなり豪華であるにも関わらず、ヘルシーで栄養もしっかりと含まれている料理と言う事になります。ですからお正月に食べるだけではなくて出来れば1年を通して食べてみたい料理と言っても良いと思います。また、ヘルシーなので女性にはダイエット効果も健康的に期待が出来て良いかもしれませんね。 |
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おせちの基本的な料理は、薬酒の屠蘇、お雑煮や煮しめ、三つ肴と言う物になります。その中身に関しては地方によって変わってきますので、様々な物が有ります。
おせちの基本的な形としては重箱に詰められている料理の事を指しますので、お雑煮はおせちには入らないと言われている所もあります。 おせち料理は酢を使って味を濃くしてみたり、食材に火を通したりする事によって出来るだけ日持ちさせようと言う料理が多いのですが、これは火の神様を怒らせない様にする為、お正月には火を使わない様にする為に行われてきた昔からの風習による物です。また、今では女性の家事をお正月くらいは休ませてあげようと言う気持ちからも現れています。 通常おせちと言うと重箱に入っているのが基本的な所です。伝統的なおせち料理と言うと五段重を意味する所が多いですが、最近では簡略化されて三段重を使う所が多くなっている様です。 そもそも何故おせち料理を重箱に詰める様になったのかと言うと、おめでたい事を重ねると言う意味があるみたいで、おめでたい事の縁起を担いで重箱を利用する様になったそうです。 重箱は上から順番に「壱の重」「弐の重」「参の重」「与の重」「五の重」と書きます。「四」を「与」と書くのは「四」が死を連想させる字になっている事で縁起が悪いので、その字を敢えて使わないと言う様になっているそうです。重箱に料理を詰める方法としては、地域やその家によって違うので一概には言えませんが、基本的な詰め方も有るようです。 |
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新年を祝う為に、お正月に食べるお祝いの料理の事を「おせち料理」と呼んでいます。
実は「おせち料理」と呼ぶ様になったのは戦後からの事で、本来は今みたいにお正月に食べるお祝い料理の事ではなかったみたいです。 おせちは「お節供(おせちく)」と元々呼ばれていて、その略称だと言われています。またその他にも「節供」と呼ばれたり、「節会」と呼ばれたり、「節日」と呼ばれたり様々な呼ばれ方をしていたと言います。この呼ばれ方をしていた日は1年の中でも特に重要と言われる神様祀りをする日とされていたそうで、この日に限ってはその日毎に決められている料理を神様にお供えする事になっているそうです。そして神様にお供えした料理を私達が頂いてその恩恵を受けると言う様にしていたそうです。 現代のお祭り事で分かりやすく言うと、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句等が分かりやすいかと思います。お正月もその節句の1つと考えてもらって良いでしょう。昔はこう言った節句に出される料理、お供え物全てを「おせち料理」と言う様に呼んでいた様で、お正月だけに限った事ではなかったそうです。 しかし、時代は移り変わっていき、その呼び方も「節供」を「節句」と書く様になったりして神様にお供えすると言う習慣も無くなってきました。お正月は1年の中でも最初の節句にあたります。ですから元々一番ご馳走も多かったそうですが、その習慣だけが残った為にお正月に出される料理の事だけを「おせち」と呼ぶ様になったそうです。 |

