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【2026/04/04 22:05 】 |
おせちに使われている料理の意味
おせち料理はとても縁起がよくおめでたい料理で、様々な意味を持った料理がたくさん入っています。そこでおせち料理に入っている料理の中のいくつかをご紹介してみます。

【伊達巻】
巻かれた卵焼きと言うと分かるかと思いますが、お正月と言うと巻物を見る機会が増えるかと思います。昔は大切な文書を巻物にしていたり、絵も掛け軸として巻物にしていたりして家宝として保存される事も多かった様です。
更に、昔しっぼく料理と呼ばれるものが長崎に伝えられましたが、その中にカステラ蒲鉾と呼ばれる物があり、その形が伊達者が着ていた物に似ていた事から「伊達巻」と呼ばれる様になりました。
今でも「伊達」と言うと「洒落ている」と言う様な意味を持っています。

【栗きんとん】
栗きんとんは見た目の色が黄金色に見える事から、縁起が良く財宝に例えられています。この事から1年間豊かに過ごす事が出来ます様にと言う願いが込められているのです。

また、栗は日本中に有り、山の幸の代表的な食材です。さらには「勝ち栗」と言う意味も含まれていて昔からとても縁起が良い食べ物として扱われていました。栗きんとんには大量のお砂糖が使われていますが、昔はお砂糖自体が大変貴重な物とされていましたので、栗きんとんは物凄く贅沢な一品であった事が伺えます。

【昆布巻(こぶまき)】
昆布巻は「喜ぶ(よろこぶ)」の語呂合わせとして用いられる食材です。日本では健康長寿が得られる物としての縁起が良い食材で、日本料理でもたびたび登場します。
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【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
何故お正月にはおせちを作るのでしょうか
おせち料理は昔、お供物の一つとして神前に供える物でした。ですからお正月だけではなかったのです。でもお正月だけは何故かおせちが他よりは豪華に作られていたそうです。それは何故でしょうか。

お正月はその年の始まりになります。その年の行く末を決めてしまう力を持った特別な神様がお正月に来ると言われていて、それ故に特別におもてなしをする必要あったのです。だから特別感を出す為に他のお供物よりは豪華に作っていたのです。

また、お正月に来る神様は火が苦手なのと大きな音が苦手です。ですから苦手な物をあまり出さない様に料理も回数を少なくする必要があったので、保存が利く料理が作られる様になったと言われています。

更に、お正月と言えば新たな年の始まりです。昔はその年の一番初めに起こした行動によって一年の善し悪しが決まると言われていました。ですからお正月では「今年の食生活が豊かでありますように」と言う願いを込めて普段よりも豪華なおせち料理を出していたそうです。

こう言った考え方は今でも廃れてはいません。おせち料理を作らない家庭でもお正月はいつもより食事を豪華にするなどして、縁起物として扱っている感覚は生きている様です。「お正月だからお寿司でも食べようか」「カニを食べようか」なんて言う事も有ると思います。特別だからこその考えですよね。

形は変われども、今でもお正月になるとおせちを作る風習が残っているのは、日本人の心の中にこの様な感覚が残っているからではないでしょうか。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
1人暮らしでもおせち料理を楽しめる
最近のおせちの販売状況を見てみると、1人暮らし用に販売されているミニサイズのおせち料理もあるみたいなのですが、工夫次第ではちょっとしたおせち料理であれば自分で作る事も可能なのです。

おせち料理と言うと重箱に詰めて色々な料理を作らなければならないと言うイメージが有ると思いますが、実はそんな事も無いのです。重箱に料理を詰めて何段にもなっているのは意味が有って「めでたい事を重ねる」と言う意味があるので、出来れば重箱に詰めた方が縁起を担ぐ意味では良いと思うのですが、通常使っているお弁当箱におせち料理を詰めて食べても別に構わないのです。

それに、たくさんのメニューを取り揃える必要も有りません。数の子や蒲鉾、黒豆等、ちょっとした数だけ揃えられればそれでおせちと言えるのです。とは言う物の、やって欲しい事と言うと縁起を担ぐと言う意味で、料理の品数を奇数にする様に心がけて下さい。どうしても偶数しか揃えられない場合は、1品を仕切りで割って奇数にするという手も有りますし、極端な話をしてしまえば、1箱に対して1品しか無くても充分におせち料理と言って良いと思います。

この様に、1人暮らしだからお正月におせちを食べる楽しみは味わえないなんて思わないで、アイデア次第では充分に1人暮らしでも楽しむ事が出来るのです。いつものご飯に伊達巻を付けくわえてと言うのも良いかもしれませんね。

そう考えてみると、おせち料理はいか様にも対応する事が出来る万能料理なのです。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理【弐の重】
おせち料理は重箱に詰めて作るのが一般的となっていますが、ここでは重箱の上から二段目の「弐の重」について説明してみたいと思います。

おせち料理が作られ始めた昔は重箱の五段重ねが作られていたので、弐の重には数種類の料理を少しずつ取り合わせた物、主に酢の物を詰めるのが主流とされていました。「口代わり」とも呼んでいたそうです。

しかし、最近のおせち料理は三段重が主流となってきた為に、元々参の重に入れていた焼き物も酢の物と一緒に詰められる様になったと言います。

元々の弐の重では「紅白のなます」「酢蓮根」「タコの和えた物」「海老」「貝(つぶ貝等)」「白菜なれ鮨」等が詰められていました。もちろんその一つ一つには意味が込められています。

「紅白なます」には紅白の縁起が良い色を表しています。またなますがお祝いの水引をイメージしていいます。壱の重に入っている紅白蒲鉾と同じ様な意味合いです。

「海老」には長寿の願いが込められていて、海老の形の様に腰が曲がる位になるまで生きられます様にと言う願いをかけています。

「鯛」は『めでたい』と言う言葉の語呂合わせになっていて、結婚式やお祝い等おめでたい席には必ずと言って良いほど登場する魚です。

この様に弐の重には酢の物等口代わりになる様な料理を入れる様になっています。今まで何も考えないで食べていた方は、料理1つ1つの意味合いを考えながら食べる様にすると更に願いを込めやすくなりますよ。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理の歴史
おせち料理は歴史が古く、話は平安時代にまで遡ります。

平安時代の中でも貴族の階級の方達の中では、1月1日のお正月、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句と言った五節供には神前に料理をお供物として供え、悪魔払いや邪気払いをしていたと言われています。この時にお供えしていた料理を「お節供」(おせちく)と呼ばれていた為に、今は「おせち」と呼ぶ起源になっている様です。

おせちが作られた当初の頃は、貴族社会で浸透していた為に庶民に取っては高嶺の花と言う様な存在だったそうです。おせちの原形が作られたのは平安時代の後、江戸時代の後期に入ってからだと言われています。
庶民の暮らしも昔に比べるとかなり豊かになってきていた様で、この頃から食文化も発達する様になりました。

この頃から、新年にはその年1年の豊作をお祈りして料理を頂いていた様で、山の幸、海の幸、お肉、野菜等豪華な物へと変貌していったと言う事です。また、今ではおせちの定番的メニューと言える黒豆、数の子もこの頃から入る様になったそうです。

また、武士の家でお祝い事の時に食べられていた料理、祝い膳と言う要素もおせちには入っていたと良い、めでたさを重ねると言う意味で重箱を使う様になったそうです。ですから、おせち料理も重箱も縁起物と言う事になるのです。

こう考えてみると、おせち料理は民族や人々のレベルなど関係なく、全ての物が混ざり合って生まれた伝統的な料理なのです。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
何故「おせち」と呼ばれる様になったのでしょうか
新年を祝う為に、お正月に食べるお祝いの料理の事を「おせち料理」と呼んでいます。

実は「おせち料理」と呼ぶ様になったのは戦後からの事で、本来は今みたいにお正月に食べるお祝い料理の事ではなかったみたいです。

おせちは「お節供(おせちく)」と元々呼ばれていて、その略称だと言われています。またその他にも「節供」と呼ばれたり、「節会」と呼ばれたり、「節日」と呼ばれたり様々な呼ばれ方をしていたと言います。この呼ばれ方をしていた日は1年の中でも特に重要と言われる神様祀りをする日とされていたそうで、この日に限ってはその日毎に決められている料理を神様にお供えする事になっているそうです。そして神様にお供えした料理を私達が頂いてその恩恵を受けると言う様にしていたそうです。

現代のお祭り事で分かりやすく言うと、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句等が分かりやすいかと思います。お正月もその節句の1つと考えてもらって良いでしょう。昔はこう言った節句に出される料理、お供え物全てを「おせち料理」と言う様に呼んでいた様で、お正月だけに限った事ではなかったそうです。

しかし、時代は移り変わっていき、その呼び方も「節供」を「節句」と書く様になったりして神様にお供えすると言う習慣も無くなってきました。お正月は1年の中でも最初の節句にあたります。ですから元々一番ご馳走も多かったそうですが、その習慣だけが残った為にお正月に出される料理の事だけを「おせち」と呼ぶ様になったそうです。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理の内容
おせちの基本的な料理は、薬酒の屠蘇、お雑煮や煮しめ、三つ肴と言う物になります。その中身に関しては地方によって変わってきますので、様々な物が有ります。

おせちの基本的な形としては重箱に詰められている料理の事を指しますので、お雑煮はおせちには入らないと言われている所もあります。

おせち料理は酢を使って味を濃くしてみたり、食材に火を通したりする事によって出来るだけ日持ちさせようと言う料理が多いのですが、これは火の神様を怒らせない様にする為、お正月には火を使わない様にする為に行われてきた昔からの風習による物です。また、今では女性の家事をお正月くらいは休ませてあげようと言う気持ちからも現れています。

通常おせちと言うと重箱に入っているのが基本的な所です。伝統的なおせち料理と言うと五段重を意味する所が多いですが、最近では簡略化されて三段重を使う所が多くなっている様です。

そもそも何故おせち料理を重箱に詰める様になったのかと言うと、おめでたい事を重ねると言う意味があるみたいで、おめでたい事の縁起を担いで重箱を利用する様になったそうです。

重箱は上から順番に「壱の重」「弐の重」「参の重」「与の重」「五の重」と書きます。「四」を「与」と書くのは「四」が死を連想させる字になっている事で縁起が悪いので、その字を敢えて使わないと言う様になっているそうです。重箱に料理を詰める方法としては、地域やその家によって違うので一概には言えませんが、基本的な詰め方も有るようです。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理はとてもヘルシーな料理です
おせち料理にはたくさんの料理が詰められていますので高カロリーではないかと思いがちですが、野菜にお肉、海藻、卵、芋、豆、魚と1日に摂取した方が良い食材がたくさん、それもバランスよく詰められていますのでとてもヘルシーな料理と言えます。

また、使われている食材一つ一つの栄養価も結構高いです。その一つに「田作り」が有りますが、田作りは片口イワシを使って作ります。イワシにはカルシウムがたくさん含まれていますので栄養価が高いと言えます。

後は「黒豆」にも栄養価はたくさん含まれています。「黒豆」は別名「畑の肉」と言われています。良質なたんぱく質源がたくさん含まれています。また、イソフラボンやアントシアニンと言う栄養素も含まれていますがこれが病気を予防すると言われている栄養素で豊富に含まれています。ですから健康(まめ)に暮らす為の祈願の食材になるのです。

また、「数の子」には子孫繁栄と言う祈願も意味していますが、たんぱく質やビタミンEと言う栄養素もたくさん含まれています。これらは生活習慣病を予防する食材として重宝されています。

こう考えてみると、おせち料理はかなり豪華であるにも関わらず、ヘルシーで栄養もしっかりと含まれている料理と言う事になります。ですからお正月に食べるだけではなくて出来れば1年を通して食べてみたい料理と言っても良いと思います。また、ヘルシーなので女性にはダイエット効果も健康的に期待が出来て良いかもしれませんね。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
お正月に関係することわざ
ことわざには様々な種類の物が有りますが、お正月に関係することわざももちろんあります。おせち料理を食べながらことわざを家族皆に教えてみるとコミュニケーションにも繋がるとし、ちょっとした小ネタになって良いと思いますよ。

【ごまめの歯ぎしり】
関東ではおせち料理に作られる「田作り」の事を「ごまめ」と言う様に呼んでいます。農作物を田植えする時に、その年の豊年をお祈りしてお祭りをするのですが、その時に用いられるのが「田作り(ごまめ)」になります。

ごまめは、小さい魚ですがきちんと尾頭が付いている事から祝魚に用いると言う意味が込められています。

おせち料理にごまめが使われるのは、その年の豊年をお祈りすると言う意味が含まれています。ことわざから学ぶ事は、ごまめそのものは高い魚ではありませんので、軽んじてみられる事が多いのですが、それはそれ、ごまめだって立派な魚ではないのか。と弁護をしていると言う意味のことわざになるのです。

【初のモチを食いたい】
初物と言う言葉を使うのに「お餅」を用いるのはおかしいのですが、人の気持ちは結構初物を望むと思うのです。人間は初物を好むと言う意味が含まれています。

【モチは乞食に焼かせ、魚は大名に焼かせる】
人間の対照的な所を表現したことわざになります。乞食はせかせかしているので、何度も裏返して焼くおモチを焼かせた方が良いでしょう、また大名はゆったりと構えているので、1回裏返して焼くだけの魚を焼けばいいと言う意味があるそうです。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理が余ったらどうする
お正月も三が日を過ぎてしまうと、毎日同じ物を食べる事に飽きてしまうのか家族の誰も手をつけなくなってしまったり、作り過ぎて余ってしまったりしますよね。また、そう言った理由からお正月におせち料理を作る家庭も少なくなってきているのではないでしょうか。

この様に余ってしまったおせち料理をいつもどうしているでしょうか。仕方ないから捨ててしまってはいないでしょうか。縁起物として作られているおせち料理ですから、出来れば捨てる事はしたくありませんよね。

そこで、おせち料理が余ったら他の料理に変身させてしまう様にすると、味わいも変わって再度食べる事が出来ると思うのです。

例えばどんなおせち料理を変身させてみるのかと言うと、「煮しめ」です。煮しめには豆腐やシイタケ、人参、ごぼう、鶏肉等色々な具材が入っている料理です。その具材を細かく刻んでみてご飯に入れて一緒に炊くだけで炊き込みご飯が出来あがります。また、伊達巻を錦糸卵風に刻んだり、酢の物を刻んだりしてちらし寿司を作ると言う方法も有ります。更に、きんぴらは春巻きの具材にしても美味しく頂けますし、田作りやきんぴらを使って天ぷらを揚げてみると言うのも美味しそうですよね。

意外に変身方法を思いつかないのが、甘い味わいの栗きんとんです。ホットケーキなんかに混ぜて焼いてみてはどうでしょうか。甘い栗の味わいがホットケーキとミックスされて美味しいと思いますよ。

この様におせち料理はアイデア次第で様々な方法に変身できるので、是非試してみて無駄にしない様にしましょうね。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理「黒豆」を作る為には
おせち料理の代表的存在と言って良い料理の1つ「黒豆」、その作り方は土地によって多少違いがありますし、味付け自体も各家庭独自の味を持っています。
黒豆を作るのはかなり時間をかけて作り手間暇がかかるので、敬遠されがちですが、おせち料理には是非入れたい物の1つではないでしょうか。

黒豆をふっくらと柔らかくさせ色艶を良くする為には、調味料を入れたお湯に何時間も浸けたり、錆びた釘を入れたりします。そしてこの一手間を加えた上で味付けの決め手にお砂糖とお醤油を使うのです。

近年においては、黒豆をおせち料理としてではなく、通常の家庭料理として楽しむ事が出来る様にと、スーパーにレトルトパックされた物が売られていて、手軽に食べる事が可能です。ただし賞味期限があまり長くないので早めに食べなくてはいけませんので注意してください。

黒豆をおせち料理に入れるのは全国的にも共通されている事だと思います。黒豆は非常に栄養価が高くダイエットにも効果的だと言う事です。それだけに家庭ならではの味付けで美味しく黒豆を煮ておせち料理に入れて挙げれば良いと思うのです。

関西風と関東風と黒豆の煮方は多少異なる様なのですが、どちらの煮方をとっても時間がかかる料理ですので、出来れば作る時にはたくさんの量を作って保存させておきたいものですよね。また、ご近所に親戚や知り合いがいるのであればお裾分けすると言うのも、人とのコミュニケーションが取れて良い事だと思いますよ。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理【参の重】
おせち料理の壱の重や弐の重では、栗きんとんや伊達巻、黒豆、なますと言った、言わばお酒のおつまみの様な料理がメインとなって詰められています。

しかし、おせち料理の参の重ではそれとは一転して、どちらかと言うとお腹に蓄まりやすいメイン料理的な料理が詰められています。主に詰められている料理としては「筑前煮」「野菜や豆腐の煮しめ」が挙げられます。最近では加えて肉じゃがを詰める家庭も有る様です。また、魚の煮物や煮卵、豚の角煮、アワビの煮物等、煮物と言っても色々な種類の煮物があり、バラエティーに富んでいます。また、煮物に対しての意味合いと言うよりは食材に対しての意味合いを持っている事が多いです。

例えば、筑前煮や煮しめ等に入っている「ゴボウ」ですが、ゴボウは土の下に細くて長い根をしっかりと張っています。この事からしっかりとした土台を作って、堅実に暮らしていく事が出来ます様にと言う願いを込めています。

次に「竹の子」ですが、竹の子は成長著しい食材です。この事から家運が隆盛します様にと言う願いを込めて使われています。

次に「レンコン」ですが、レンコンを切ると中に穴が開いています。この事から先の見透しが良いと言う意味合いがあり、縁起が良い食材としてよく使われています。
次に「里芋」ですが、里芋の成長過程を見ると親芋を軸にして子芋が次々と増えていく食材です。この事から子孫繁栄を意味する食材としてよく使われています。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちはユーモア溢れる料理なのです
おせちで作られているメニューは神様に由来されたメニューになっている訳ではありません。例え話や語呂合わせ等からメニューを構成させていて、ユーモア溢れる料理になっているのです。

例えば「よろこぶ」の語呂合わせで「昆布巻(こぶまき)」、「めでたい」の語呂合わせで「鯛」等、だじゃれで使用されています。

また、例え話だと「栗きんとん」「玉子焼き」なんかは色合いが金色を意味している事からお金に例えられています。お金にちなんで「商売繁盛」を祈っているのです。

こう見てみると、使われている食材自体には意味が無いような感じがしてしまいますが、そう侮ってはいけません。言葉には魂が宿ると昔から言われています。言葉には不思議な力があるのです。「病は気から」と言われている様に、気持ちは人間の行動を動かす力があるのです。

おせち料理にもその心意気はきちんと入っていて、「縁起を担ぐ」様な物がたくさん入っていると言う事になるのです。その分おせち料理に期待する気持ちを込めていると言う事なのでしょうね。食べるだけでなんだか今年1年が良い年になる様な感じがしますものね。

ですから、言葉遊びをしながらおせち料理を作ってみてはいかがでしょうか。

食材を例に挙げてみますと、ヤングコーンには粒がたくさん付いていますよね。それが数の子と同じ様な意味合いになり、子孫繁栄を例えています。また面白い所にいくとタコさんウインナーですが、ウインナーが「Win」と言う勝利を意味した物になぞらえていて、タコさんの脚は末広がりを意味している所でおめでたい意味合いを持ちます。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちには決まった形は無いのです
おせち料理と言うとどんな物を思い浮べるでしょうか。3段位の重箱にぎっしり詰まったお料理、伊達巻に黒豆に昆布巻と言う様な定番的な料理と言うものではないでしょうか。

そのイメージが強すぎる為か、おせち料理はこうじゃなくてはならないと言う様に思い込んではいませんか。実は決まった形が有る様に思うおせちには決まった形は無いのです。

実はおせち料理と言うのはユーモア溢れる、庶民文化から出てきた料理なのです。

例えばおせちの定番的な料理である「黒豆」、意味合いは「健康に過ごせます様に」と言う事ですが、「まめに過ごせます様に」と言うだじゃれ的な意味が含まれています。また、「昆布巻」は「よろこぶ」に掛けていますし、「数の子」も粒がたくさんあるのに掛けて「子沢山」「子孫繁栄」の意味が有ります。

この様におせちのメニューはだじゃれや例え話にちなんだメニューが多いのがお分りいただけるかと思います。ですから自分で意味付けしたメニューをお好きな様に入れてあげて良いのです。

基本的にはタブーが無いと思うのですが、おせち料理は年の初めから食べるとても縁起が良い料理になります。ですからその場に相応しいおめでたい意味を付けて貰えれば良いのではないかと思うのです。

とは言ってもそんなに堅苦しく考える事は有りません。自分なりの意味付けで良いのです。また、料理の数は奇数がめでたいと言われています。もし偶数になってしまったら何かで仕切りをする事で料理の数を一つ増やすと意味付け出来ますのであまり気にしないで下さいね。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理【壱の重】
おせち料理は重箱に入れて出すのが基本的な形です。その中でも重箱の一番上の箱を「壱の重」と呼んでいます。

基本的には祝い肴を詰めるものとされています。別に「口取り」とも呼ばれています。分かりやすく言うと、居酒屋等に行くと最初にお通しが出てきますが、それと同じ様な感覚と言えば分かりやすいでしょう。

中身には「黒豆」「田作り」「紅白蒲鉾」「伊達巻」「栗きんとん」「数の子」「たたき牛蒡」「昆布巻」等が一番最初に箸を付けやすい料理が主に詰めれられています。

「黒豆」には健康長寿の思いが込められています。今では意味が違いますが、本来「まめ」と言う言葉は「健康」と言う意味だったそうです。更に黒豆には「まめに働く」と言う言葉にも準えています。

「田作り」には五穀豊穣の思いが込められています。昔は小魚を田畑の肥料に使って作物を肥やしていたそうで、そこから由来されているそうです。田作りは別に「ごまめ」と呼ばれる事も有り、「五万米」と引っ掛けられています。

「紅白蒲鉾」は紅白の色を使う為に入れられている食材です。「紅」には「慶ぶ」と言う意味があり、「白」には「神聖」と言う意味があります。昔から紅白はおめでたい席には欠かせない色として知られています。

後は「栗きんとん」には商売繁盛の意味とか、「数の子」には子孫繁栄の意味とか、それぞれ意味が有ります。それぞれの意味を思いながらおせちを食べてみるのも楽しいと思いますよ。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
お雑煮について
おせち料理と同じ様にお正月に食べられる料理の一つに「お雑煮」が有ります。汁物にお餅が基本的に入っていて、その他の具材に関しては地域によって色々変わっています。

そもそもお雑煮の由来は何処から来ているのかと言うと、2通りあるみたいで民俗学を中心とした考え方、歴史学を中心とした考え方になります。どちらが正しいのか判断するのは、お正月料理の研究自体が不十分ですので一概には判断するのはかなり難しいですが、この2つの考え方は大きく意見が違っているそうです。

お雑煮はおせち料理と並んで、お正月には欠かせない料理の1つと言っても良いでしょう。おせち料理を作るのはかなり時間と手間がかかるので、買ってくると言う家庭も多いみたいですが、お雑煮は作るのにそんなに時間をかける必要がないので、おせち料理を作らないでお雑煮だけで簡単に済ませるご家庭も多い様です。

先程も記述しましたが、お雑煮の具材は地方や家庭によって色々あります。基本的には焼いたお餅を入れて、鶏肉や人参、三つ葉等を入れるのが一般的ではないでしょうか。また香りづけの為に柚子を使う所もあります。正にお雑煮は家庭の味と言ってもいいのではないでしょうか。

また、出汁にも地方色があって、煮干し出汁の所、かつお出汁の所も有りますし、味付けも白味噌を使う所、お醤油で味付けする所を様々です。地方によって色んな顔のお雑煮が食べられるのも、地方独特の歴史を感じる事が出来る様です。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちの売れ行きは何が良いでしょう
おせち料理の人気メニューと言ったら何だと思いますか。

おせち料理で人気が有る物は、定番的な物が多く「紅白かまぼこ」「黒豆」「伊達巻」「昆布巻き」「栗きんとん」「数の子」「煮しめ」と言う物が多い様です。
近年、おせち離れが進んでいると言う事が言われていますが、お取り寄せして食べるとかデパ地下で買ってくるとか意外に食べている人が多い様です。

また、意外に人気が無いのが「田作り」「なます」と言った物だったそうです。とは言う物の多くの人に親しまれているおせち料理は、普段は手を付けない様な料理に人気が集中すると言う面白い現象が見られます。

関心が無いかの様に思われるおせち料理ですが、意外に関心は薄れていない様で、日本伝統的な物だから無くさないで欲しいとか、お取り寄せではなく手作りのおせち料理が食べたいと言う意見も結構あるようです。

また、味付けに関しては保存が利く様に、結構強めに味付けをしている料理が多いので、子供達が手を付けてくれないとか、味に飽きてしまうといか言う意見も有ります。子供達にとってはおせち料理も、栗きんとんの甘さや玉子と言った好きな物だけを食べてしまうと言う事も多い様です。

各家庭の人気メニューをよく把握しておき、おせち料理にはその好きな物を多めに作ると言うのも有りかもしれませんね。また味付けを変えて保存性が利かなくても美味しく食べられる方法をとると言うのも有りだと思います。各家庭によって皆が食べてくれるおせち料理を作りましょう。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちの好き嫌い
おせち料理の好きなところ、嫌いなところはどこでしょうか。と言うアンケートをある食品会社が取った所、一番多かった答えは「お正月と言う気分に浸れるから」だったそうです。また主婦目線で多かった答えは「おせちが有ると食事の支度をしなくて済む」だそうです。

おせちが今でも好まれている理由としては、味付けと言うよりは、家事からの解放や、お正月気分を味わえると言った気持ちの問題が多かったそうです。

その一方で、おせち料理が嫌いだと言う方ももちろんいます。その理由として最も多かったのは「たくさん作り過ぎて残してしまう」と言うのが挙げられます。その他には「たくさん有り過ぎて毎日食べるのは飽きてしまう」と言う事や、「おせち料理を作るのは手間暇がかかり過ぎるので面倒」と言う事が結果としては多い意見でした。

また、その他の意見としては若い人に多いかもしれませんが、「美味しくないから嫌い」と言う意見、「食べる料理、食べない料理に差が有って嫌いな料理だけ残ってしまう」と言う様な意見も有りました。

更に、頑張っておせち料理を作ったのに子供達が食べてくれないと言うちょっと可哀想な意見も有りました。

子供達に食べてもらえる様に、黒豆や田作りと言った料理を作らず、ローストビーフや唐揚げと言った子供に人気がある料理を作る家庭も増えているそうです。

この様な意見が有りましたが、あなたのご家庭ではおせち料理をどうやって食べているでしょうか。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちをお取り寄せ
お正月に欠かせない物と言うと「おせち料理」ですが、おせち料理にも様々な種類が有ります。日本中の名店で作られているおせち料理ともなると、全国各地から予約が殺到して大変だそうです。

京都の老舗料亭から出しているおせち料理は、贅沢な感じのおせち料理になっていますし、洋風のおせちを作ってローストビーフなんかが入っているおせち料理も有り、和食だけに留まらず本当に様々なおせち料理が有って、お祝い事には欠かせない物になっています。

例えば京都のお料理屋さんで作られている四段重のおせち料理では、四季それぞれの素材がふんだんに使われていて、とても高級感溢れる物となっています。また四段重は多いと思う方に二段重のミニおせち料理を作っている所も有り、手軽に高級おせち料理を味わう事が可能です。お正月位は豪勢にビシッと決めたいなと思っているのであれば、こう言うおせち料理をお取り寄せしてみるのも良いと思いますよ。

更に、高級料亭だけではなくて、有名ホテルからもおせち料理を販売しています。料亭で作られている物と変わりなく色鮮やかで高級食材を使用した高級感溢れるおせち料理がお取り寄せ出来ます。また、和食だけでなく和洋中混ぜ合わせた感じの物も味に飽きることなく美味しく最後まで頂ける秘密ではないでしょうか。

この様に、お正月を華やかに贅沢に過ごしたいと思ったら、ちょっと奮発しておせち料理をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。多少値は張ると思いますが、値段に見合ったおせち料理を食する事が出来ますよ。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理を家庭で作る時には出汁が命
おせち料理を家庭で作る時のお話ですが、ちゃんと出汁を取って作る事が最大のポイントとなります。

もちろん市販されている出汁でも良いのかもしれませんが、自分で出汁を取ってそれを使うとまた一味も二味も違ったおせち料理が作れると思います。

おせち料理には、煮しめが有ったり雑煮が有ったりして、出汁がポイントとなる料理がたくさん有ります。出汁に一手間をかけるだけで、料理の腕がグッと上がった様な、おせち料理もワンランク上がった様な感じになりますよ。

出汁の取り方はとても簡単です。

先ず、昆布に切れ目を入れて水に30分程浸して置きます。その後火にかけるようにします。沸騰する直前に昆布をお湯から取り出します。沸騰したらかつお節を加えて弱火にし、そのまま2~3分程煮ましょう。この時、沸騰させ過ぎない様に注意しましょう。

煮たら、こす道具の上にペーパータオルを乗せて、出汁をこします。こす道具は穴が開いたボールでも良いと思います。

これだけの手間で出汁が作れるなんてとても簡単だと思いませんか。たくさん作って冷蔵庫に保存しておいても良いでしょうし、濃い目に作って小分けに冷凍しておいてもすぐ使えると思います。例えば、昔氷を作っていた様なトレイに出汁を入れて冷凍しておくと使う時に取りだしやすく、使いやすくて良いと思いますよ。

今度のおせち料理は是非ご家庭で作った本格的な出汁を使って、ワンランク上のおせち料理を作ってみましょう。
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おせち料理「紅白なます」の作り方
おせち料理の中で酢の物と言ったら「紅白なます」ですよね。でも意外と酸っぱいから苦手と言う人も多いです。そう言った場合には甘めに作ってあげると食べやすくなります。お砂糖やお酢の量を調節して、家庭の味を作っておせち料理に是非詰めてあげましょう。

【甘酢】
本みりん ・・・100cc
米酢 ・・・大4
鷹の爪 ・・・1本
塩 ・・・小1/4

【具材】
大根 ・・・1/2本
人参 ・・・1/2本
塩 ・・・小1/2

1.甘酢の材料を最初に作ります。鍋にみりんを入れて中火を付けます。1/3カップ程度になるまでみりんを煮詰めたら、残りの材料、米酢と鷹の爪、塩を加えて一煮立ちさせて火を止めます。この時鷹の爪は種を取っておきましょう。

2.甘酢の粗熱が取れたら、中に入れた鷹の爪を取り出して、密閉容器に甘酢を入れて冷蔵庫に入れましょう。

3.大根は皮をむいて5cmの長さで2mm幅の千切りにします。そこに塩を分量の半分振って10分程置き、水分を絞り出しておきましょう。

4.人参は大根より少し短め、少し細めに千切りにして残りの塩を振り、大根と同じ様に10分程置いて水分を絞りましょう。大根も人参も少し塩を揉み込む様にして水分を出すと良いと思います。

5.水気を絞った大根と人参を両手で空気を含ませる様にして、両方混ぜ合わせます。そしてその後に冷蔵庫で冷やしていた甘酢を加えて一晩冷蔵庫に入れて味を馴染ませて出来あがりです。

意外と簡単に出来る紅白なますですので、是非作ってみておせち料理に加えてみて下さい。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理に込められた意味とは
おせち料理に入っている料理一つ一つには色んな意味が込められています。これらをお正月に食べると縁起が良いと言われています。色んな願いを込めた意味が有るのでいくつかご紹介してみましょう。

「黒豆」はまめに生きられますようにと言う、無病息災の意味が込められています。

「数の子」は卵がたくさんある事から子孫繁栄の意味が込められています。

「昆布」は喜ぶに引っ掛けている意味で、喜ばしい事と言う意味が込められています。

「田作り」は田んぼを作ると言う意味から豊年豊作の意味が込められています。

「伊達巻」には文化発展を願う意味が込められている縁起物としておせち料理に入っています。

「きんとん」は黄色や金色をまとっている豪華さから、財産が貯まりますようにと言う願いが込められています。

「蓮」には穴から見透せるので、色んな事に対して見透しが出来ます様にと言う願いが込められています。

「海老」には長寿の願いが込められています。

「錦糸卵」には金銀財宝に恵まれます様にと言う意味が込められています。

「紅白なます」にはお祝い事に使う水引をイメージしていて、平和に過ごせます様にと言う意味が込められています。

「紅白蒲鉾」はなますと同じ様にお祝い事を意味していますが、半月の形から初日の出も意味しています。

「鯛」は語呂あわせで「めでたい」と言う意味が込められています。

「橙」は「代々」にかけられた言葉で、代々家が続きます様にと言う意味が込められています。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
最近のおせち事情
若い世代を中心にして、最近ではおせち料理をお正月に作らないと言う人が増えてきているそうです。とは言う物の、お正月に食べる料理では鍋やお寿司を並べている横に、数の子を置いたり黒豆を置いたりして、おせち料理を意識した様な料理を出している事が多いのが最近のおせち事情ではないでしょうか。

本来のおせち料理の様に重箱に詰められたおせち料理を食べる事が無くなっても、おせち料理のメニュー自体を口にしなければお正月は始まらないと思っている感覚は今でも日本人の心の中に根付いている様な感じがします。

また、最近販売されているおせち料理では、黒豆や伊達巻と言った定番メニューに加えて、ローストビーフを入れたり、サラダを入れたりと洋風のメニューを取り入れている物も多く、子供に「好きなおせち料理は何でしょうか」と聞くと「ローストビーフ」と答える人も少なくないとかで、今では和風より洋風の物がメニューに取り入れられている様です。

更に、洋風だけに限らず、海老を使ったエビチリや、中華風にアレンジされた炒め物等、中華風のメニューもおせち料理に加えられていて、色々なメニューを味わえるのも魅力になってきています。

この様に洋風や中華も取り入れたおせち料理は若い世代には受けている様で、売れ行きも好調です。ただ、お年を召している方に取っては昔ながらの和風のおせち料理を、お正月には是非堪能したいと思っている方が多いのではないでしょうか。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせちは気持ちがこもった料理なのです
11月に入ると今年も残すところ後2ヶ月も無い。来月に入ったらお正月の事とかも考えなくては。なんて考えてくる季節だと思います。一年なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。

年末に向けての時期は、今年を無事に安全に過ごせたと言う感謝の気持ち、来年も無事に幸せに過ごせますようにと言う祈りの気持ちを込めておせち料理を作る時期でもあるのです。

一年を振り返ってみて、あなたにとって今年はどんな年だったでしょうか。良い年だったでしょうか。悪い年だったでしょうか。

おせち料理を作ったり食べたりする時に、そのおせちの一つ一つの意味を知ってみると、その意味を大切に思って何だか心が暖かくなってくる様な感じがするのではないでしょうか。
来年も何事もなく幸せに過ごせます様にと願いながらおせちを作るのも日本の風流ではないでしょうか。

先ほども書きましたが「おせち料理」はとても暖かい意味が詰まっている料理です。大事に想いを込めて食べたい物ですね。

でも中にはおせちは食べる物が無いし、作るのも手間がかかって面倒だと毛嫌いする方もいます。もしかしたらおせち料理の本当の意味を知らないのかもしれません。おせちの意味を知る事で作り手も義務感ではなくて心が暖まってくる様な感じで作れますし、気持ちも穏やかになって年末年始を過ごす事が出来ると思いますよ。

そんな暖かくて穏やかな気持ちにさせてくれる不思議な力が、おせち料理には有るのかもしれませんね。
【2010/07/31 20:50 】 | おせち 料理 | トラックバック()
おせち料理で使われる重箱について
おせち料理で良く使われるのが重箱です。重箱を使うのはおせち料理の時だけなんて思っている方もいると思いますが、結構五節句等、色んな所で使われているのです。重箱には四季を表していると言われる四段重ねを使うのが正式な様ですが、一般家庭においては三段重ねの略式を使っている所が多い様です。

【一の重】
口取りと言って、きんとんや伊達巻、蒲鉾、錦玉子等、簡単につまめる様な物が多く入っています。

【二の重】
焼き物を主に詰めますが、海老の鬼殻焼きや焼き魚、焼き豚等焼き物を中心に詰められています。

【三の重】
煮物を主に詰めますが、筑前煮や炒り鶏等、煮物を全体的に入れています。

【与の重】
死をイメージさせる様な「四」を使わないで、「与」を使って表記している段です。祝肴と言って、黒豆や田作り、昆布巻き、なます等、正月をイメージさせる様なおめでたい料理を中心に詰めています。

一般的に正式な四段重を使って詰める場合は、上記の様に詰めるのがしきたりとなっていますが、地域や家庭によって様々ですので、そのしきたりや風習に合った様に詰めると良いでしょう。

とは言っても、あまりしきたりにこだわる必要は有りません。最初に重箱の蓋を開けて「すごい!」と言う歓声が上がる様な感じで詰める様にすると、作った方も嬉しいでしょうし、食べる方も楽しいと思います。食べる人の事、作る人の事を考えた重箱の詰め方を工夫してみても良いのではないでしょうか。
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